プラスチックごみ問題

 

本日は、当初予定していたテーマとは異なり、じゃーまんさんの持ち込みテーマ「プラスチックごみ問題」。

 

要は、プラスチックで出来たビニール袋やペットボトル等のごみに起因する問題についてだ。じゃーまんさんは、先日中国で年末までにビニール袋廃止、2025年までにプラスチックごみを大幅に削減させるという方針を耳にして、かねてより暖めてきたプラスチックごみ問題への意識がヒートアップしてしまったのである。

 

さて、早速、本題。

プラスチックの廃棄量では、ここ最近は中国、アメリカ、EU、インド、日本の順番でトップ5はあまり変わらず。

 

それでも、人口等を考えると日本は5位なの?!と思ってしまう。それもそのはず。2018年のUNEP「シングルユースプラスチック」の報告によると、1人当たりで見ると米国についで第2位32kg/年のプラスチックごみを出しているのである。

 

日本でなぜプラスチックごみが多いのかを私たちの生活レベルで考えてみた。

 

  1. お店でビニール袋をもらうことが多い
  2. 過剰包装が多い(ラッピング含む)
  3. 小さいペットボトルの使用量が多い
  4. そもそもペットボトルの使用量が多い
  5. プラスチック製品が多い(ストロー等)
  6. 上記のことに対してあまり対策がとられていない

 

1についてはレジ袋有料化が進んでいる印象があるが、ヨーロッパから日本へ帰ってきてから買い物をするたびに袋やラッピングの量に驚いたものだ。(どこのお店でもラッピングはとても素敵であることにも驚く!!!)

 

カフェやレストランでもすぐにプラスチックストローが出てくる。ケーキを買うと保冷剤がついてくる。そして、かわいいラッピング。便利さとおしゃれには感心するものの改めて考えてみると、これはすべてごみを増やすことにつながっている。意識高い系と揶揄されるかもしれないが、環境問題に意識が高いのであって、言っている人はおしゃれや他のことに意識が高いので、ただ関心事が違うだけだ。

 

ただ、ただの関心事の違いとか言ってられなくなっているのが今の地球••••••

 

例えば、海はこんなにきれいな青をしているのに、ごみだらけ。。。

こんな海で泳ぎたくない。。。


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••••お金と時間はかかるかもしれないけれど、少しずつごみを減らしていくには、あなたが持っているペットボトルを買わないことや過剰包装を断ることから少しずつ始めることが第一歩なのだ。我が家はとりあえずエコバッグをワタシが持ち歩くことになった。(じゃーまんさんは手ぶらだ。笑)